説得の心理技術

説得の心理技術

 

人は皆、ものごとが自分の望みどおりに進めばいいと思っている。

 

われわれは赤ん坊の頃から周囲の人々を説得しようと試みている。

 

声をあげて泣き、笑い、両手でテーブルをバンバン叩く。

 

原始的ながらーー効果的な方法だ。

 

子ども時代、母親と一緒にスーパーマーケットへ行ったときのことを思い出してほしい。

 

お菓子を買ってほしいとねだらなかったか?これが説得という行為である。

 

学生時代に誰かをデートに誘ったことがあるのではないか?これも説得である。

 

ところが社会に出ると、他者を説得するために必要な粘り強さがいくぶんか失われてしまうように思える。

 

恐れてはいけない。

 

営業販売、接客、社内コミュニケーション、友人や家族など、状況や相手を問わず、他者を説得するために一体何が必要なのか。

 

その疑問に答えるのが、本書である。

 

自分が思い描いているビジョンや全体像を他者に理解させてから、同意を取りつけ、自分の望むとおりに他者に動いてもらうまでの一連のプロセス、あるいは単純に他者から同意を得ることは、独自のスキルと科学的知識を要する行為だ。

 

本書ではそのスキルを伝授する。

 

目次

 

  • はじめに
  • Chapter1 操作
  • Chapter2 説得
  • Chapter3 ペルソナ 目に見えない説得者
  • Chapter4 パワーと信頼性の移行
  • Chapter5 ストーリーを語る
  • Chapter6 グルダム
  • Chapter7 信じたいという欲望
  • Chapter8 親近感
  • Chapter9 排他性と入手の可能性
  • Chapter10 好奇心
  • Chapter11 関連性
  • Chapter12 許可を与える
  • Chapter13 すばやく説得できるツール
  • Chapter14 説得の方程式
  • Chapter15 説得力を営業販売に生かす方法
  • Chapter16 説得力ある宣伝広告を制作する方法
  • Chapter17 説得力ある交渉術
  • Chapter18 電子通信技術を利用して説得する方法
  • Chapter19 説得術の習得

 

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